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コラム

不動産売却の基礎知識

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公開 執筆者 代表取締役 前出 歩希

査定額が高い=高く売れる、ではありません
査定を比べるときの見方

物件の窓辺でご説明する代表

複数の会社に査定を依頼すると、金額に大きな差が出ることがあります。その理由と、比べるときに見ておきたいポイントをまとめました。

複数の不動産会社に査定を依頼すると、会社によって数百万円の差が出ることがあります。高い金額を出した会社のほうが、自分の家を高く評価してくれたように感じるかもしれません。

ただ、査定額はあくまで「このくらいで売れそうだ」という見込みです。その価格で売れることを約束するものではありません。

なぜ査定額に差が出るのか

不動産会社にとっては、まず売却のご依頼(媒介契約)をいただくことが最初の目標になります。他社と比べられたときに選ばれるよう、相場より高い金額を提示するケースもあります。

高すぎる価格で売り出すと

  1. 01高い価格で売り出す相場より高い価格
  2. 02反響が少ない問い合わせ・内見が入らない
  3. 03値下げの相談数か月後に価格を見直す
  4. 04売れ残りの印象結果的に相場以下になることも
高すぎる価格で売り出したときに起こりやすい流れ

物件をさがしている方は、インターネットで周辺の相場をよく調べています。相場からかけ離れた価格の物件は、検討の対象になりにくいのが実情です。値下げを重ねるうちに時間が過ぎ、売主様の負担も大きくなってしまいます。

マンションの外観
近隣の成約事例が、価格の大切な根拠になります

見るべきは「成約価格」

比べるときに大切なのは、広告に出ている「売り出し価格」ではなく、実際に取引が成立した「成約価格」です。近隣の成約事例や市場の動きにもとづいて、価格の根拠を説明してくれるかどうかを確かめてください。

査定を比べるときのチェックポイント

  • その価格になった根拠(近隣の成約事例など)を示してくれるか
  • 物件の良い点だけでなく、価格が下がる要因も伝えてくれるか
  • 売り出したあとの販売方法を、具体的に説明してくれるか

手数料が同じなら、比べるのは中身

仲介手数料には法律で上限が定められていて、多くの会社がその上限で設定しています。支払う費用が同じであれば、比べたいのは「どのような売り方をしてくれるか」です。

トラストフォードでは、根拠のある価格のご提示に加えて、一眼レフでの物件撮影や、売却前のハウスクリーニングを行い、物件の良さが伝わる形で販売します。

よくあるご質問

売り出し価格は、どのように決めますか。

最終的に価格を決めるのは売主様ご自身です。不動産会社が成約事例や物件の状態から出した査定額を参考に、売却の時期などのご事情に合わせて相談しながら決めます。

依頼した会社を途中で変えることはできますか。

できます。専任媒介や専属専任媒介の契約期間は最長3か月で、期間が終われば別の会社に依頼することもできます。

まだ売ると決めていなくても、相談できますか。

もちろんです。「今いくらくらいか知りたい」という段階のご相談も承っています。売却を無理にすすめることはありません。

売却のご相談は、
お気軽にどうぞ。

売却を決めていなくても大丈夫です。
まずは状況をお聞かせください。